2004/01/26

ピーター・ガブリエルとイーノがダウンロード可能なデジタル作品を作るアーティストのための組合を結成

珍しく Slashdot にイーノの名前が出ています

BBC ニュースにはピーター・ガブリエルの発言しか載っていませんが、曰く「別に音楽ビジネス業界と縁を切ろうってわけじゃない」、「音楽家は音楽を作る専門家であってマーケティングの専門家じゃない」、「ぼくたちは音楽の作成、流通のすべてを自分たちでコントロールしたいというアーティストがいるなら、それを協同で可能にするためのものが必要だと思ってる」、「ミュージシャンは収入の6割をレコードの売上げに依存している。レコード会社から多額の小切手を受け取りながら、一方で音楽を無料で配布しようという奴なんかいるはずないでしょ。それができるのはレコード以外の収入を確保できる超大スターだけだよ。」等々。

たとえば養鶏農家は養鶏の専門家だけど、卵のマーケティングについて無関心でやっていけるはずありません。音楽も卵と同様に当り前のものになりつつあるってことですね。

2004/01/24

おまいら俺を誰だと思ってるんだ、早くここから出せ!

1976年のデビュー以来30年近くに渡り、世界中の髄膜炎で蓄膿症で弱視で歯並びが悪くていじめられっ子の少年少女に夢と希望を与え続けているジョン・ライドンさん(通称ロットン 47歳)が、グラナダTVのご厚意によりオーストラリアのジャングルでサバイバル生活されることになりました。

彼はこれをネタに良家の奥様たちからお金を巻き上げて白いチンパンジーを救うのだそうです。

電気の鳴らし方

ムラコーからの情報。偏屈電気じじい集団ワイアーが来月東京と大阪でギグをおこないます

ムラコーのお友達の間で最近「こおゆうかっこいい音を出すバンドを知ってるか?」と話題らしい。いいことだねぇ。ワイアーに関して日本ではほとんど情報ないから、音だけの口コミで伝わったんだろうねぇ。

しかし彼らはエラいよね。一時期を除いてまともに食えるだけのレコード・セールスなんかないはず。今はメンバーもそれぞれ別の国に住んでるらしいから、さぞかし家族も「おとうちゃん、変な音楽やってお金にならないツアーなんかしないでちゃんと働いてよ!」と泣いているだろうに。あの歳でいまだ活動を続けていて新しいファンを獲得しているとはね。

東京、大阪近辺にお住まいの方はこの機会にぜひワイアーによる正しい電気音を味わってみてください。ワイアーの CD 聴いたことないので何か1枚という方には最新作「Send」をお勧めします。

2004/01/15

ゆうめいな人がお金持ちとは限らない

Aphex Twin らを擁するシェフィールドのレーベル WARP RECORDS は DRM などのコピープロテクトなしで音楽のダウンロード販売を始めたそうです。なま MP3 です。だんだん増えてきたね、こうゆうとこ。ほかにも Magnatune や Ogg Vorbis 形式のファイルを提供している Audio Lunchbox というのがある。

有名人経済の時代キターって感じ。もうひとつオンライン音楽の普及といっしょに、もう一度シングルの時代が来ると思うな。