2007/12/09

ドゥルッティ・コラムの新作は来年2月もしくは3月

わかったよ、買うよ、いつも買ってるじゃん。買うからさあ、だからアナウンスをよりによってこんな場末でやらないでよ。一応ロック・ミュージシャンで人々に夢とか妄想を売るのが商売なんだからさあ。

また写真がばっちりフィットしてるし...。

2007/12/08

ゴスの源流を訪ねて(1) Playground Twist - スージー・アンド・ザ・バンシーズ

Laughing with your buddies, but you can drown when you're shallow

スージーお姉さんが完全復活、これを待ち望んでいた人がたくさんいるという事実に、いやぁ、世の中まだ捨てたもんじゃないなと感慨ひとしおの今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょう。オラの立場上やっぱバンシーズ時代の名曲とかにひとこと触れておかねばなるまいなので、ご紹介します。

首ツリーぃぃぃ、首ツリーぃぃぃ...

という印象的なリフレインのこの曲は1979年発表のアルバム人類みな兄弟、手をつなぎましょう(Join Hands)からのシングルカットPlayground Twist です。

この曲のすごいところはどこかと言いますとですね、当時の大英帝国の歌謡ベストテン番組 TOP OF THE POPS のチャートで2位にまでなっているんです。すんげえな、イギリス人。いったい頭の中どうなってんだ?

歌詞に出てくる Three Blind Mice というのは マザーグース です。日本でいえば「かごめかごめ」みたいなの。

この曲実はジョン・レノンの放送禁止曲 Mother の本歌取りにもなっています。どのへんかというと、冒頭の鐘の音が、ああ Mother なんです。アルバムにはこの Playground Twist の直後に Mother という同名のオイディプス・ソングが収録されています。もちょっと詳しく言えばジョン・レノンの Remember - Mother あたりの色目を襲ねてひっくり返したのが Playground Twist - Mother の流れです。リアルタイムで聴いていた人にとってはいちいち言われなくても当り前だろのことで、知らない人は全然ピンとこないから、だからどうしたんだって言いたいんだろ。この。

2007/11/10

ブルジョワジー諸君!

オラは今、ここ三里塚の地にいる。午前11時に札幌の家を出たのに、三里塚小学校前に着いたのは夜の7時、もう真っ暗じゃないか。オラは腹ペコなので晩めしを食べる権利がある。だけど食べ物屋なんて、どこにもないじゃないか。

2007/08/18

スージーお姉さんへ (Into a Swan - Siouxsie)

お姉さんお元気ですか?ぼくはとっても元気です。初めてお姉さんの声を聴いたのはデビューシングルの Hong Kong Garden で、たしかぼくが高校生になったばかりの頃です(1978年?1979年かな?)。抜群にかっこいいお姉さんだなとすぐに好きになりました。後になって、初めて写真を見たときは、こんなにお化粧の濃いすてきなお姉さんだったのかと感動しました。

デビュー当時のお姉さんは、暗黒女王 Nico の王位継承権第一位と誰もが認める存在でした。お姉さん自身もそう思っていたんじゃないかと思います。実際クスリでボロボロの Nico を引っぱり出してきて一緒にツアーとかやってましたよね。

でもお姉さん、あれですよね、料理作るの好きですよね。もちろん食べるのも大好きですよね。すぐお腹空きますよね。ぼく、そうゆうカンけっこういいです。ピンときました。きっとこのお姉さんはおいしいごはん作るんだろうなって。だからちょっと油断するとすぐ太っちゃいますよね。2、3年後のシングル Israel か何かのプロモビデオかな?顎が丸くなってきてることがわかって、やっぱりそうだったのかと確信しました。

その食欲のお陰で Nico の後を継がずに済んだみたいですね。よかった。今でもお元気そうで何よりです。え?年とって太っちゃった?まあ人間誰でも年はとりますから。でもお姉さんは今でもすごく魅力的ですよ。

声?高いキーがすっかり出なくなっちゃった?ああ、それもねえ、ハスキーボイスの持ち主にはよくあるんですよ。だって1981年の JuJu あたりにはもうその兆候が出ていたじゃないですか。昨日今日始まったことじゃないでしょう。その代わり低音部の迫力が増して、ドスやコブシの効いた声が出るようになったじゃないですか。バンシーズやクリーチャーズの過去の曲はもう捨てちゃいましょうよ。お姉さんの黄金期はこれからなんだから。

なんて励ましのお便りを出したいなあとここ数年ずっと考えていたのですが、オラが言わなくてもちゃんとわかってくれたようです。スージー・スーお姉さん、ソロ・シンガーとして再デビューです。先行シングルは Into A Swan。プロデューサはよくわかんないけど豪華ロバート・プラント

いいなあこれ、そっち方面の人たちにもウケるんじゃない?あ、もうやってる

お姉さん、これからもがんばってね。一生ついてくから。

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Siouxsie_Into_a_Swan.jpg

でもこの写真はいくらなんでもフォトショップし過ぎ。

2007/07/28

Shot by Both Sides - マガジン

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Magazine_-_Shot_By_Both_Sides_single_picture_cover.jpg

ルドンといえば思い出すのはたどん。でもたどんを使って絵を書くとあんな細かい線は引けないのだ。ルドンはカラーの作品も色々残していて、実はカラーのやつのほうがずっと不気味。昔買ったマガジン(Magazine)のシングル「Shot By Both Sides」はジャケットがルドンの絵だったのだ。

今改めて見ると、酒飲んでスクーター運転してつかまって、昨日泣きべそかいて謝罪会見していたフィギュアスケートの選手にちょっと似てる。

2007/07/07

少年ナイフの新しいアルバムが出たというので

久しぶりにオフィシャル・サイトに行ってみると、おおう、なんかご近所の奥さんを連れてきてコスプレさせてみましたみたいな、マニアにはたまらない写真になってるう!

この調子であと30年はがんばっていただきたい。

2007/06/25

Icky Thump - ザ・ホワイト・ストライプス

「とうちゃん、これ何てバンド?」

「これか?レッド・ツェッペリンだよ。フィジカル・グラフィティってアルバムだよ。どうだ、すげえだろ。」

「うん、いいね。なかなかいい音してるね。新人バンド?ホワイト・ストライプスの影響モロだね。」

なんて言われても、もう仕方ないと思う。メグ姉ちゃん、最強。茶髪もすてき。

2007/05/11

約30年前

こんなとこにカキコすると Cosey お姉さまから直々にお返事いただけるなんて状況は予想していなかったのだけど、まあいいか。んで Cosey Fanni Tutti が Così fan tutte のダジャレだとゆうことに約30年気付かなかったのだけど、まあいいか。そいでお姉さまの Web サイトが更新されて ART/PHOTO ページが加わったりしていて、お仕事中、お食事中の方は避けたほうが無難かもしれないけど、まあいいや。

2007/03/12

2007/01/27

ナイチンゲール - ロキシー・ミュージック

What is this I hear? I recognise that song

朝、目が覚めた瞬間に脳内ジュークボックスから曲が流れ出すことがよくあります。何かのお告げですね。今朝はいきなりフィル・マンザニラ(Phil Manzanera)の

ちょわんわん、ちょわわわん、ちょわわわん、ちょわちょわん

というギターが流れ、ブライアン・フェリー(Bryan Ferry)が

びぃい ふぉざもにんかむず うぃらいひよさん

と歌い出しました。本日の1曲目はロキシー・ミュージック(Roxy Music)のアルバム「セイレーン(Siren)」から「ナイチンゲール(Nightingale)」です。聴いてください。

顔洗って、朝ごはん食べてもまだ流れてます。最初は「なんでナイチンゲールなんだろう?」って思いました。ナイチンゲールは夜鳴きうぐいすと呼ばれている通り、夜に鳴く変な鳥なんだそうです。夜が明ける前にふと目を覚ましたら、って状況ならわかるんですが、起きたのは朝どころか昼の11時近くです。ナイチンゲールが鳴く時間帯じゃありません。

でも、あたしわかっちゃったんです。そうか、まだ夜は明けていないんだなって。これってブライアン・フェリーの十八番「目覚めることはない、夜にとどまれ」って歌ですもんね。

おやすみなさい。

2007/01/25

なんか虫が知らせたので

調べてみたら案の定、ヨーコ・オノの1960年代末から70年代前半にかけての全作品が一挙再発されていた。しかも昨日。何たること!よりによって日本だけの独自企画。ヨーコ・オノ作品がこんだけ揃って日本の店頭に並ぶのは初めてのこと。やはり世界征服の足掛かりとして日本をターゲットに選んだらしい。

我こそはと思わん者はぜひフライからチャレンジして欲しい。ジョン・ライドンやジャー・ウォブルのフェイバリット・アルバムだ(たぶん)。ただし聴いた後で「助けてくれ!」と泣いて叫んでもオラは見放す。

誰もが「この世にヨーコを倒せる者はいないのか?」と思うはずだ。

いる。ひとりだけいる。オラは知っている。今、彼女を倒せるとしたらこの男、スコット・ウォーカーしかいない。

2007/01/24

Don't Worry Kyoko - ヨーコ・オノ

お昼にカップ麺を食べたんだよな。食べながらカップ麺のラベルを眺めてたんだよな。カップ麺のラベルな写真の脇に小さく「写真はイメージです」って注意書きがあるんだよ。そんでこの「写真はイメージです」を英語で何と言えばいいのか食べながら考えたんよ。the picture is an image じゃ当然通じねえでしょ。

この日本語の「イメージ」ってのは要するに「目いっぱい取り繕った宣伝用の写真なのでよろしく(やればできないことないけど、現実にはほぼあり得ません)」という感じなんだけど、英語の image にそんな意味あったっけ?

Merriam-Webster Online で image を調べると reproduction or imitation of the form of a person or thing と出てる。でもこの imitation ってのは写真は写真であり、ラーメンではないという意味で imitation なんだよな。

an illusory form ってのも載ってるな。a mental conception held in common by members of a group and symbolic of a basic attitude and orientation ってのはどうだ?this picture is taken under our mental concept ってますます泥沼。

動詞の imagine で調べるとどうかな?こっちの意味は to form a mental image of (something not present) か。それで思い出したけど、今度の新しい仮面ライダーは電車に乗って登場するんだってな。いや、それはどうでもいいんだけど、悪の秘密組織が イマジン なんだって?すげー、ついに登場したよ、イマジン。

イマジンというのはこの世のすべてを愛で解決しようと企む世界的なカルト組織。もちろん首領はヨーコ・オノね。ストロベリー・フィールズの地下深くに眠る恐怖の生体兵器ジョン・レノンを復活させ、世界中を愛の炎で焼き尽そうと企んでるのな。ヨーコ登場時のテーマソングはもちろん どんうぉり どんうぉり どんうぉり どんうぉり どんうぉり どんうぉり どんうぉり きょーこ

まじ、ほんとにコワいんだぞ。嘘だと思ったら「フライ」聴いてみれ。