2011/01/29

German Shepherds - ワイアー

先日、ワイアー(Wire)の CD「Strays」が届きました。「Red Barked Tree」を直接 pinkflag.com から購入した人だけに送られてくるオマケ CD です。「Red Barked Tree」は flac 形式のダウンロード版を購入したのですが、「Strays」は CD が郵送されてきました。オマケは先着2,000名限定ですがサイトにはまだ案内が出ているので、今すぐ申し込めばまだ間に合うと思います。

収録曲は「Red Barked Tree」と同時期にスタジオで録音されたもので、アルバム本編からあぶれた(stray)4曲ですが、いずれもライブでは長い間演奏され続けてきた曲です。アルバム本編はワイアー正規メンバーの3人だけで作成されましたが、こちらには助っ人の Margaret McGinnis や Matt Simms も参加しているそうです。

  1. Boiling Boy
  2. German Shepherds
  3. He Knows
  4. Underwater Experiences

German Shepherds はアルバム「IBTABA (1989)」にも入っていた曲で、この曲に出てくるフレーズ It's Beginning, To, And Back Again の略がアルバムタイトルになっています。IBTABA 収録バージョンはメロディがあまりはっきりしないアレンジでしたが、今回のバージョンはメロディアスでなぜか Map Ref. 41°N 93°W そっくりです。「Red Barked Tree」収録の Clay も I am the Fly みたいだったし、このへんどうもグレアム・ルイス(Graham Lewis)がお茶目なようです

三頭の犬が飛んでいた
上で吊っていた男は
円の正方形化と禅を学んでいた
年老いた女が
酔ってゴミ箱におしっこをしていた
あまりに高く飛びすぎて
止まらなくなっていた
写真を持った男は出番を逃した
この雨の中、傘は役に立たず
鳥が横たわって血を流していたが
ぼくはその首を
ひねることができなかった
会ったこともない教祖様から
電話料金の請求書が届いた

ぼくを急かさないで
もう始まってるし、また元に戻るんだから
ぼくを急かさないで

ちょうど今
機会を生かせるかもしれない男がいる
ぼくは彼の中に閉じ込められて
時間を無駄にしたくない
彼には見る目がある
ぼくらは一緒に靴を片方投げた
うまいことに
また立場が逆転したことが
明らかになった

ぼくを急かさないで
もう始まってるし、また元に戻るんだから
ぼくを急かさないで

2 件のコメント:

bombknee さんのコメント...

German Shepherdsが最も早く公式に発表されたのはSilk Skin Pawsのシングルで、当時の来日(1988年)でも演奏していたのをよく覚えています。

Black Sessionにも未収録で昨年と今年のunitでも演奏されていなかったので封印(?)されたものと思っていましたので、この記事で紹介して頂いた2011年のライブでこの曲が演奏されていたのは少し驚きでした。

ありがとうございます。

※ロバートの本名にまつわるエントリー、tumblrでリンクを貼らせて頂きました。

Yasushi Iwata さんのコメント...

最近は一般にはあまり評価されなかった80年代、90年代の曲もよく演ってますね。Document and Eyewitnessの復活も何か企んでるみたいです。 http://www.guitarworld.com/interview-wire-guitarist-colin-newman-bands-new-live-album-gear-and-plans-future