日本の最近の芸人さんとか、作家っていうのはパターン化するのを妙に怖がってませんかね?あるいはひとつ何かウケても、それをあっさり捨てて次へ行くのが潔いみたいな風潮ありませんかね?でも芸っちゅうもんは、そうゆうもんじゃないと思うぞ。いっぺんすべてまるっとお見通しだあっ!がウケたら、それを何年も、何年も、何年もくり返して、ウケたり、ウケなかったりをくり返してこそ、ほんとにおもしろくなるんだと思うぞ。と、ひとりで日本の現状を憂えていたら、ふとスージー・クアトロのことを思い出した。
彼女は絶対に裏切らない。おそらく50歳をとうに越えた今でもレザーのジャンプスーツ姿で歌っているはずだ。そう思いついてグーぐるしたら、ほらやっぱり! もちろんトップページの写真は25年くらい前のやつだ。なんだか新作 DVD も出るみたいだぞ。タイトルは NAKED UNDER LEATHER だ。わはは、まいったか。