調べてみたら案の定、ヨーコ・オノの1960年代末から70年代前半にかけての全作品が一挙再発されていた。しかも昨日。何たること!よりによって日本だけの独自企画。ヨーコ・オノ作品がこんだけ揃って日本の店頭に並ぶのは初めてのこと。やはり世界征服の足掛かりとして日本をターゲットに選んだらしい。
我こそはと思わん者はぜひフライからチャレンジして欲しい。ジョン・ライドンやジャー・ウォブルのフェイバリット・アルバムだ(たぶん)。ただし聴いた後で「助けてくれ!」と泣いて叫んでもオラは見放す。
誰もが「この世にヨーコを倒せる者はいないのか?」と思うはずだ。
いる。ひとりだけいる。オラは知っている。今、彼女を倒せるとしたらこの男、スコット・ウォーカーしかいない。