なんでか知らんけどイーノの A YEAR (山形浩生訳)がいつの間にか注文可能になってる。間違いなくこの在庫で最後でしょう。やはり間もなく入手困難になるであろうネロリとともにお買い求めになるのが吉です。大石内蔵之助のように世間が忘れた頃に効いてくるはずです。
ついでと言ってわなんですが、内田裕也のメルマガを発見しました。オラに責任を問われても困ります。
やはりオラの立場上(何の?)、くまうたにはひとことふれておかねばなるまい。
なんのかんの言っても、ジェネラティブ・ミュージック業界の商業的成功例として世界初です。ジョン・ケージ、スティーブ・ライヒ、ブライアン・イーノ、ウィリアム・バロウズ、デイヴィッド・ボウイという人たちですら成し得なかった快挙です。今のところまだ音楽的には「お遊び」というエクスキューズなしに成立するレベルではないですけど、聴き手の側にもこうしたものを受け入れる準備が整いつつあることを示しています。
さて、ここで問題です。くまとあなたが共同で作った音楽の著作権はどうなるのでしょう?もしすごい曲ができちゃって、本当にヒットしちゃったらどうします?
ちなみにタイトルはここから(売り上げ5.8万枚)。
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Ssp.jpg |
Oda さんとこで Phish の名前が出てたの見て思い出した。このジャケットもヒプノシスの作品だ。この巨大毛糸玉は CG なんかじゃないぞ。ヒプノシスだから本当に作っちゃったんだぞ。
ヒプノシスが手がけたレコードジャケットの大半は Storm Thorgerson のサイトで見られます。