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2003/12/31

2003年の大晦日とパルコ

なんでか知らんけどイーノの A YEAR (山形浩生訳)がいつの間にか注文可能になってる。間違いなくこの在庫で最後でしょう。やはり間もなく入手困難になるであろうネロリとともにお買い求めになるのが吉です。大石内蔵之助のように世間が忘れた頃に効いてくるはずです。

ついでと言ってわなんですが、内田裕也のメルマガを発見しました。オラに責任を問われても困ります。

2003/10/24

デニス・ボーヴェルがこんなところに

HuntingGirledCollective でみつけたネタ。

ここ数年、音信のなかったデニス・ボーヴェルが何と日本の芸能界でお仕事してました。中島美嘉ってどんな歌歌う人なのか知らんのだけど、デニス・ボーヴェルに目を付けるとはなかなか...と思ったらなんだ、こっちの企画を使いまわしただけなのか。

ついでだからデニス・ボーヴェル作品を紹介しとこ。

Matumbi The Best Of Matumbi
マトゥンビって読みます。デニス・ボーヴェルが在籍していた UK レゲエバンドです。昔、内田裕也主演の映画で「餌食」ってのがありましてね。内田裕也演ずる売れないミュージシャンがマトゥンビの音を聴いてぶっとび、彼らを日本のレコード会社に売り込もうとする話なんです。マトゥンビのメンバは出てこないけど、ずっとマトゥンビの曲が流れてる映画でした。ウォークマンのまだない時代でしたから、内田裕也はでかいラジカセをかついで、大きなヘッドフォンを着けて音楽聴いてました。売り込みは失敗して、仲間たちはみんな殺され、最後に内田裕也は歩行者天国で銃を乱射するという、なんだか今の時代の方がしっくりくるような映画でした。
The Pop Group Y
プロデューサ、ダブ・エンジニアとしてのデニス・ボーヴェルのデビュー作です。もうすっかり忘れられているけど「俺たちは曲の著作権を放棄する!俺たちはみんなと曲を共有したいんだ!!」なんて、20数年前に言ってたのが、このポップ・グループの人たちです。しかし当時の反応は「この曲を共有するって言われてもねぇ」というものばかりでした。今でもこの歌詞とボーカルのスタイルには赤面します。
The Slits Cut
デニス・ボーヴェルがプロデュースした不朽の名作。ジャケットは Y のパロディです。女の子3人組です。CUT には割礼という意味もあります。メンバー最年少所のアリ・アップは当時17か18で、私とおない年です。高校生だった私はジャケット見てちびり、音を聴いてちびりが止まんなくなりました。ジャケット写真の左側がアリで、ジョニーロットンは彼女のお母さんのノーラと結婚しております。