2005/10/16

Not Great Men - ギャング・オブ・フォー

Gang of Four by forklift
Gang of Four, a photo by forklift on Flickr.

2004年秋、ニューイングランドのとある家庭での会話。

「キャロル、ちょっと話があるんだ」

「何?あたし明日の準備で忙しいの。後にしてくれない?」

「頼むよ。ちょっとぼくの話をきいてくれよ。」

「何よう。また仕事が嫌になったとかの話じゃないでしょうね?」

「あの実は...ギャング・オブ・フォーをさ、再結成するんだ。」

「ギャング・オブ・フォーって...まさかあの20年以上前のヒット曲、『制服のオトコが好き♡(I Love a Man in Uniform)』のギャング・オブ・フォー?」

「茶化すなよ。あの曲は確かにヒットしたけど、意図とは別にゲイ・クラブでウケただけで、ほかにもっと色々あるよ。『欠陥品(Damaged Goods)』とかさ...。」

「そんな曲、今どき聴きたい人いる?懐しの何とかフェスティバルの出演?休暇取れるの?」

「そうじゃなくてパーマネントな再結成なんだ。音楽活動を再開しようと思うんだ。」

「ちょっと待ってよ!仕事は?」

「ぼくの身分で無期限長期の休暇なんて許してもらえないよ。今の仕事は辞める。」

「ちょっとあなた!何言ってんのよ!ぼくにはサラリーマンは向かないとか何とかさんざんごたく並べて仕事を転々とした挙句、やっと今の大学講師の仕事にありついたんじゃない。誰のおかげよ?今まであたしがダンス教室でやっと支えてきたんじゃない!あの娘はもうすぐ小学校なのよ!これからもっとお金がかかるのよ!正気で言ってるの?この間わけのわかんない芸能記者がインタビューに来たときぼくは教師だって言ってたじゃない。田舎のお父さんとお母さんもあれ読んでとっても喜んでくれたのよ!」

「きみには苦労かけて本当にすまないと思っている。でもぼくは今ここで音楽をやらなければ一生後悔すると思うんだ。やり残したことがあるんだ」

「あたしや娘の人生はどうなるのよ?あの馬鹿アンディとジョンは何て言ってきたの?」

「オリジナルメンバーで再結成したいって。デイヴも OK してるって。」

「あんな2人の言うことを信用するわけ?だいたいあの2人、10年くらい前にも2人だけでギャング・オブ・フォーを再結成してしょーもないレコード作ってたじゃない!あなた自身がそう言ってたじゃない!」

「...うん。でも今度はもう一度4人揃って本当のギャング・オブ・フォーでやりたいって言ってるんだ。」

「あたしだってギャング・オブ・フォーが今でも一部でカルト的な人気を誇っていることは知らないわけじゃないわ。悪いけどあなたのためにはっきり言うわよ。ギャング・オブ・フォーのメンバーは誰かったらまずギターのアンディ・ギル。それからボーカルのジョン・キング。ふつう知ってるのはそこまで。それで充分。今やかなりのマニアじゃないとベーシスト、デイヴ・アレンの名前は出てこないわ。ドラマーのヒューゴー・バーナムなんて名前、誰も知らないわよ!冷静になってよ。」

「ぼくら4人じゃないと出せない音があるんだよ。」

「目を覚ましてよ!25年経ったのよ!あなたもうすぐ50よ!ハゲてるし太ってるのよ!」

「わかってる。それでもぼくが叩かなくちゃならないんだ。」

「...ツアーに出るの?」

「うん。」

「それで『貧乏はまっぴら(To Hell With Poverty)』も演ったりするわけ?」

「....うん。」

2005/10/06

Steve Jones インタビュー

ホントはパンクなんて大嫌いだ。パンクなんてほとんどがクソだ。俺はボストンとかクィーンとかスレイドみたいのがやりたかったんだ。

John Lydon インタビュー

「別にピンク・フロイドは嫌いじゃない。何度かデイヴ・ギルモアに会ったことあるけど、すごくいい奴だぜ。」

「ピストルズの大黒柱はポール・クックだった。世界一のドラマーだよ。あまり認められてるとはいえないけど、俺は、すごく尊敬している。」

The Sunday Times October 2, 2005

2005/10/05

Detroit Rockers The White Stripes in Concert

NPRのポッドキャスト。つい先日、9月27日メリーランド州コロンビアでおこなわれたホワイト・ストライプスのライブ。約1時間40分、いつにもましてリキ入ってるだす。えーと、全部で30曲くらいやってるんじゃないの、これ。

2005/09/30

ムラコーに業務連絡

あのライドンおじさんのムシムシ大作戦(John Lydon's Megabugs)がどうやら DVD で出るらしいど。それからライドンおじさんのサメサメ大作戦(John Lydon's Shark Attack)のほうはグリアソン賞とかゆう由緒正しそうなドキュメンタリー映画の賞にノミネートされてる。グリアソン賞の人たちはなかなか見る目がありそうだな。うまくいけばこっちも DVD で見られるかもしれないど。

2005/09/21

ホワイト・ストライプスのグラストンベリー・フェスティヴァル・ライブ

MP3 データが whitestripes.net にアップされてます。有名などろんこ祭りでのライブです。Get Behind Me Satan からの曲が中心ですが、もちろんジョリーンもやってます。いつものように野郎さんたちが目をうるうるさせながら合唱してます。

この whitestripes.net、かれこれもう2年ぐらい、こうやってライブ音源を Web サイトで公開してるんだよ。しかも本家 whitestripes.com のほうからしっかりリンクが張られてるんだよ。

ホワイト・ストライプス側は「レコード会社とか色々アレなのでもちろん公式には認めるわけにいかないけど、非公式に黙認」ってことなのかね?だとしたら太っ腹だね、ジャック。

2005/09/08

ホワイト・ストライプスのスタジオライブ

KCRW っていう FM ラジオ局のサイトでホワイト・ストライプスのスタジオライブ・データが公開されていますのよ。間にインタビューをはさんで Get Behind Me Satan の曲を演奏、たっぷり40分。音だけじゃなくてビデオもありますのよ。

Get Behind Me Satan はストーンズの Beggar's Banquet をも超えちゃってると思いますの。しかもこのヒースクリフとキャシーはいつでもどこでもその音を出せるときてる。