Shit, a photo by danximage on Flickr. |
9月8日から開催されるトロント国際映画祭にノルウェーの「Sons of Norway」という映画が出品されているんですが、この映画にはなんとジョン・ライドン(John Lydon)がカメオ出演していて、YouTube にもトレーラーがアップされています。
映画は Nikolaj Frobenius という人の自伝的小説 Teori og praksis(Theory or Practice) をベースにした話で、友達や家族のことで悩み多き思春期の少年がバンドを作って云々というありがちなものみたいですが、サウンドトラックにはセックス・ピストルズ(Sex Pistols)の「God Save The Queen」や「Pretty Vacant」が使われていて、ジョン・ライドンは本人役で出演しています。
ジョンが出演するのは1シーンだけみたいです。時間は夜、場所はお城みたいな建物の雪が積もったバルコニー、ジョンは主人公の少年の隣に立ち、彼に人生の重要なアドバイスをします。
ジョン「シット! ようするに排泄物だ。」
少年「ハイセツブツ?」
ジョン「そうだ、ウンコだ!」
何に関するアドバイスなのかまったくわかりませんが、健全な青少年に対するアドバイスとしてこれほど的確なものはありません。
撮影自体は昨年2月におこなわれたもので、撮影時の様子はノルウェーの放送局のサイトで見られます。